診療科・部門

感染症内科

感染症内科についてご紹介します。

当科について

基本方針

  1. 感染症診療

主治医の先生方と協力して、感染症を的確に診断し適切な治療を提案することで、患者さんの健康に貢献します。

  1. 抗菌薬適正使用

抗菌薬は正しく使うことで、個々の患者さんに対する最大限の治療効果が生 まれるとともに、耐性菌の出現を最小限にとどめることができます。抗菌薬適正使用支援チーム(AST)と連携して、病院内および地域において抗菌薬が正しく使われるよう活動します。

  1. 感染対策

感染症にかかった患者さんを助けるだけでなく、患者さんが感染症にかからないよう予防することも重要です。感染対策チーム(ICT)と連携して、感染症が起こりにくい環境を整備します。

~感染症内科について~

感染症内科は、細菌、真菌(かび)、ウイルス、寄生虫といった微生物が起こす病気(=感染症)を専門に診療する、内科の一分野です。
2020年4月に新しく開設されました。
現時点では感染症内科は独自の外来や病床を持っていません。それぞれの診療科の主治医の先生方と協力して、主に入院患者さんの診療に当たりま す。

感染症内科で扱う主な疾患

患者さんの性別や年齢、感染症が起こっている臓器、感染症を起こしている微生物の種類にかかわらず、あらゆる感染症の専門家として診療を行います。
以下のような様々な疾患を扱います。髄膜炎、肺炎、感染性心内膜炎、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腹腔内膿瘍、尿路感染症、蜂窩織炎、骨髄炎、化膿性椎体炎、化膿性関節炎、壊死性筋膜炎、結核、梅毒、破傷風など。

感染症内科 医師紹介

  • 感染症内科代表部長

鈴木 大介

すずきだいすけ

  • 日本内科学会認定 認定内科医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
認定医・専門医
日本内科学会認定 認定内科医
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本消化器病学会認定 消化器病専門医
日本感染症学会認定 感染症専門医
日本感染症学会推薦 インフェクションコントロールドクター(ICD)
日本肝臓学会認定 肝臓専門医
International Society of Travel Medicine Certificate in Travel Health
出身大学
名古屋大学(H17年)
専門領域
感染症内科全般