泌尿器科 ロボット・内視鏡外科センター

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泌尿器科についてご紹介します。

外来担当医表

医師紹介

氏名 出身大学
卒年
役職名 認定医・専門医 専門領域
黒川 覚史(くろかわ さとし) 名古屋市立大学
H12年
ロボット・内視鏡外科センター長
泌尿器科代表部長
名古屋市立大学医学部 臨床教授
日本泌尿器科学会専門医・指導医
da Vinci Certificate(ダ・ヴィンチ執刀資格)
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器ロボット支援手術プロクター
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定制度認定証取得
日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 代議員
日本ロボット外科学会専門医(Robo-Doc Pilot 国際A級)
日本内視鏡外科学会技術認定証(泌尿器腹腔鏡)取得
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本小児泌尿器科学会認定医・評議員
日本アンドロロジー学会評議員
泌尿器科一般
がん治療
小児泌尿器科
ロボット支援手術
腹腔鏡手術
神沢 英幸(かみさわ ひでゆき) 名古屋市立大学
H15年
ロボット支援手術部長 日本泌尿器科学会専門医・指導医
da Vinci Certificate(ダ・ヴィンチ執刀資格)
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器ロボット支援手術プロクター
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定制度認定証取得
日本小児泌尿器科学会認定医・評議員
日本アンドロロジー学会評議員
泌尿器科一般
野崎 哲史(のざき さとし) 福井大学
H24年
ロボット手術医長 日本泌尿器科学会専門医
da Vinci Certificate(ダ・ヴィンチ執刀資格)
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定制度認定証取得
日本旅行医学会認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医(泌尿器腹腔鏡)
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
泌尿器科一般
野田 祐介(のだ ゆうすけ) 浜松医科大学
H27年
泌尿器科病棟医長 日本泌尿器科学会専門医 泌尿器科一般
太田 裕也(おおた ゆうや) 名古屋市立大学
H25年
医員 日本泌尿器科学会専門医
da Vinci Certificate(ダ・ヴィンチ執刀資格)
日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定制度認定証取得
泌尿器科一般
小早川 祐輝(こばやかわ ゆうき) 名古屋市立大学
H29年
医員 泌尿器科一般

泌尿器科について

泌尿器科のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
泌尿器科では、地域の患者様に安心して高度な医療を受けていただけるよう努めております。受診するのをためらわれている患者様もおられるのではないかと思いますが、スタッフ一同、明るく元気よく対応させていただきますので、どうぞお気軽に受診ください。

認定施設

  • 日本泌尿器科学会専門医制度拠点教育施設

当院の泌尿器科3つの特徴

泌尿器科の特徴を3つの面から説明させていただきます。


専門医拠点教育施設

1つ目は、日本泌尿器科学会ならびに日本専門医機構に認定された「専門医拠点教育施設」であるということです。
専門医教育施設として、安全で安心な標準的医療を提供しております。泌尿器科常勤医師6人のうち、専門医資格を持つものが4人、専門医に加えて指導医資格も持つものが2人おります。毎週、外来カンファレンス、病棟総回診と病棟カンファレンス、手術カンファレンス、難症例カンファレンス、勉強会などを実施しております。泌尿器科内でしっかりと情報共有させていただき、患者様ひとりひとりにとって最もよいと考えられる治療法を提案させていただきます。

地域がん診療連携拠点病院

2つ目は、「地域がん診療連携拠点病院」であることです。
地域がん診療連携拠点病院とは、厚生労働省が指定した「質の高いがん医療を提供する」ことができる病院になります。愛知県では、安城更生病院に加え、大学病院など19の病院が指定を受けています。(令和4年4月1日現在)
泌尿器科でも幅広くがん医療の提供を行っておりますが、特に低侵襲手術に力を入れております。低侵襲手術のひとつである手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を用いた手術に関しては、指導的医師(日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会で認定されたプロクター)が2人おり、常に余裕をもって対応できるような体制を整えております。ロボット支援手術だけではなく、腹腔鏡手術、膀胱鏡・尿管鏡・腎盂鏡手術も積極的に行っており、内視鏡全般の手術が対応可能となっております。もちろん、内視鏡手術だけではなく、開放手術、抗がん剤治療、放射線治療、緩和ケアなども患者様ひとりひとりのご希望や状態に合わせて対応しております。

  

地域医療支援病院

3つ目は、「地域医療支援病院」であるということです。
地域医療支援病院とは、都道府県知事の承認に基づき、かかりつけ医を支援しながら地域医療の連携をはかる病院、とされています。
将来の人口推計をもとに地域医療構想というものがすでに制度化されており、全国的に病院の機能分化・連携が進められております。高度な医療・急性期の治療は、当院でしっかり行わせていただきます。反対に、病状が安定された患者様への継続的な投薬などは、患者様それぞれの地域のかかりつけ医へ治療を移行させていただく場合があります。かかりつけ医で日常の健康管理・相談を行っていただき、必要と判断された際にはお手数ですが改めてご紹介いただき、かかりつけ医での治療経過をふまえて対応させていただきます。

基本方針

地域の方々の健康に寄与できるよう、安心で安全、かつ高度な医療を提供したいと考えております。
1. 専門医拠点教育施設として、泌尿器科全般にわたり質の高い標準的医療を提供できるように努めます。
2. がん診療拠点病院として、専門性の高いがん診療・より低侵襲な治療法の追求、に努めます。
3. 地域医療支援病院として、地域医療の中で安城更生病院泌尿器科に求められる役割を果たせるように努めます。

診療実績

2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
外来患者数(延べ人数) 30,667 31,247 28,990 29,471 29,560
入院患者数(延べ人数) 10,683 11,257 11,093 9,788 10,038
紹介率 77.5% 81.5% 83.4% 79.7% 83.3%
逆紹介率 51.7% 56.6% 67.0% 50.9% 42.6%
平均在院日数 7.6 7.5 7.8 7.1 6.6
手術件数 567 544 583 594 625
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