• 病気のおはなし

Vol.106 「緩和ケア」をご存じですか?

「緩和ケア」をご存じですか?

医療福祉相談室 ソーシャルワーカー 小栗まどか

(JAあいち中央広報誌ACT10月号より)

がんの治療と緩和ケア

  がんは日本人の死因で最も多い病気です。日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人と言われています。  がん患者さんは、がん自体の症状だけでなく、だるさなどの体の症状、気分の落ち込みなどの心の症状などを経験します。そのつらさを和らげる考え方が緩和ケアです。 緩和ケアは、がん患者さんとそのご家族の苦しみを予防し、和らげることで、クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)を改善するアプローチです。


緩和ケアを受けるには

  がんの状態に関わらず、がんと診断されたときから必要に応じてケアを受けていただけます。また、入院、通院、在宅療養と、場所を問わずケアを受けることができます。


緩和ケアチームとは

  患者さんやご家族の状況により悩みは様々です。痛みやつらさの対処やケアをするために、専門職が緩和ケアチームとして関わります。チームは、医師、看護師、薬剤師、臨床心理士、管理栄養士、ソーシャルワーカー、リハビリ技師などの多職種で構成されています。


最後に

  緩和ケアは患者さんだけでなく、家族のつらさも和らげます。利用の仕方や費用のことなどを含め、気になることがあれば、医療福祉相談室(がん相談支援センター)に気軽にご相談ください。


team.jpg

oguri.jpg


この記事はJAあいち中央広報誌ACTの健やかレターに掲載されました。


JAあいち中央広報誌

ページトップへ戻る