• 病気のおはなし

Vol.56 食べたいのに食事が進まない... こんな症状ありませんか?

COLUMN こらむ
(2019年1~2月発行 いんふぉめーしょんこうせいより)

体調不良や治療の副作用などで食べたいのに食べられない...。今回は、そんなときの食事のポイントをお伝えします。


食欲不振

 食欲不振の時は、外食などで気分転換をしたり周りの人と話すことで食欲が増すこともあります。治療中は体力維持のためにも食事は重要です。一番つらい時期は、食べられるときに食べられるものを食べてみましょう。食べたいと思ったタイミングで食べられるように手軽に食べられるものを冷凍庫や冷蔵庫に準備しておくのもポイントです。症状が落ち着いてきたら栄養価を意識して食べてみましょう。


胃の不快感

 腹六分目を目安に

 満腹だと胸やけや胃もたれを引き起こしやすいです。たんぱく質が不足すると栄養状態の回復が遅れます。量が食べられない時こそ、良質なたんぱく質を食べる心がけをしましょう。

 食事は就寝2時間前までに

 夜遅い食事は、翌朝の胃の不快感を引き起こしやすいです。脂っこいものほど消化に時間がかかり、胃に長く停滞します。消化の良い食べ物を選び、胃にやさしい調理法(煮る・蒸す・茹でる)を試しましょう。


腹部膨張感

 リラックスすることが大切

 ゆったりとした気持ちを意識してみましょう。

 適度な運動も効果的

 体調が良いときに少し体を動かしてみましょう。  炭水化物の多い主食を中心に、消化の良い食事を心がけ、ガスを発生しやすい脂肪や食物繊維を控えましょう。


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管理栄養士 小林 瑞希

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