各臓器に特化した専門ドックを最先端のCT装置で!
診療放射線室 診療放射線技師 田頭史緒里
(JAあいち中央広報誌ACT9月号より)
最先端のCT装置

肺がんの検査(胸部CT検査)
胸部レントゲン検査に比べ、肺がん発見率が10倍程高く、小さな肺がんをより早期に発見できることが報告されています。当院のCT装置では、最先端の被ばく低減技術により超低線量を実現しており、胸部レントゲン検査(正面及び側面)と同等の被ばく線量で検査を行うことができます。

大腸がんの検査(大腸CT検査)
内視鏡を挿入せずに、炭酸ガスで大腸を膨らませ、あおむけでCT撮影を行い、その画像を基に3D画像(仮想内視鏡画像等)を作成し、大腸の病気やポリープなどを見つける検査です。 検査時間は短く、前処置も内視鏡に比べ、体に負担の少ない検査法です。

肥満の検査(内臓脂肪CT検査)
へその高さの断面を撮影し、皮下脂肪と内臓脂肪を分離計測し、生活習慣病と関係のある隠れ肥満の発見に有効な検査です。

