• 病気のおはなし

Vol.113 「痛くない」乳がん検診を受けてみませんか?

「痛くない」乳がん検診を受けてみませんか?

安城更生病院 診療放射線室 診療放射線技師 鈴木麻友

(JAあいち中央広報誌ACT4月号より)

  乳がんは日本人女性のがん罹患数第1位です。30代から増え始め40~50代に最も多く発生します。一方でマンモグラフィ検診を受ける方は少なく、40歳以上の無料検診対象の方でも受診率は半分以下です。その理由として最も多いのが「痛み」です。 そこで登場したのが「無痛MRI乳がん検診」ドゥイブスサーチです!


無痛MRI乳がん検診(ドゥイブスサーチ)とは?

乳房型にくりぬかれたベッドにうつ伏せになって行うMRI検査です。「痛くない」「見られない」「被ばくしない」などの特徴があります。安城更生病院では2021年12月に愛知県で初めてドゥイブスサーチを導入しました。


「痛くない」

 乳房を圧迫しないため痛みなく検査を受けることができます。


「見られない」

 Tシャツを着たまま検査できるため、胸を見られることがありません。


「被ばくしない」

 MRI検査は強い磁石と電波を使って行う検査です。X線は使いませんので被ばくの心配がなく、安心して何度も受けていただくことができます。


「がん発見率が高い」

 乳腺の影響を受けにくいため、がん発見率が非常に高いことも特徴です(マンモグラフィのおよそ5倍以上)
個人差はありますが、50代ぐらいまでの方は乳腺が多く、マンモグラフィではがんが乳腺の中に隠れてしまい、見つけにくいことがあります。一方でMRIは乳腺の量に左右されにくく、がんが見つけやすい特徴があります。



ドゥイブスサーチの予約はこちらから


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この記事はJAあいち中央広報誌ACTの健やかレターに掲載されました。


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