• 病気のおはなし

Vol.119 医療機関の上手なかかり方

医療機関の上手なかかり方
~かかりつけ医を持ちましょう~

地域連携室 事務職 久野滉典

(JAあいち中央広報誌ACT10月号より)

「紹介状なし」での受診費用が変わります

 200床以上の病床を持つ医療機関を「紹介状なし」で初めて受診する際には、保険適用の初診料とは別に、「選定療養費」という費用を支払うことが法律で義務付けられていることをご存知でしょうか?
2022年10月からこの法律が改訂され、「選定療養費」は従来の5500円から7700円(税込)に値上がりしました。


なぜ「選定療養費」があるの?

 「選定療養費」の目的は、医療機関の役割分担です。
初期の治療は地域のクリニックや診療所などで行い、高度で専門的な治療は大きな病院で行うというように、医療機関にはそれぞれ役割があります。
緊急の場合を除き、体調不良で受診する際、まずは身近な「かかりつけ医」に相談し、必要に応じて大きな病院に紹介してもらうことをお勧めします!(紹介状があれば選定療養費はかかりません)


「かかりつけ医」を持っていますか?

 「かかりつけ医」とは、頼れる近所のお医者さんです。健康に関することをなんでも相談でき、必要な時には専門の医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる存在です。
主に地域のクリニックや診療所がかかりつけ医になる事が多く、内科だけではなく、よく通う眼科や整形外科などもかかりつけ医になります。


かかりつけ医の見つけ方

  まずは、近所のクリニックや診療所にかかってみて決めましょう。健康で受診する機会がない方でも、近所の医療機関で健康診断や予防接種を受けることで、「かかりつけ医」を見つけるきっかけになります。また、近年はインターネットで医療機関を探すこともできるので、活用してみるのも良いでしょう。



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この記事はJAあいち中央広報誌ACTの健やかレターに掲載されました。


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