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Vol.66  「がんはどのように発生するのか」     市民公開講座 開催報告

<市民公開講座 開催レポート>

 2019年3月16日(土)「がんはどのように発生するのか」をテーマとして、第91回 市民公開講座を開催しました。当日は約40名の方にご参加いただきました。

 講師の臨床検査技師 杉浦記弘より、●がんって何?、●がんはどうやってできるのか?、●がんの検査、●がんの遺伝子検査と治療、●がんゲノム医療について、お話をしました。


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 一般的に言われている、がんとは何か。

さらに日本のがん事情や男女比、5年生存率などを説明しました。また、がん細胞になってしまう原因として細菌、ウイルス、喫煙、飲酒、紫外線などの外的要因と、遺伝子の異常や変化で細胞ががん化する、内的要因があり、がんがどのようにして広がり、大きくなっていくかをわかりやすい図を用いて解説しました。

 講師の専門分野である、がんの検査を行っている写真もお示しました。そして、新しい治療法や新聞などにも掲載されているがんゲノム医療について話題を提供しました。


 最後に、「がんはどんな人でもなり得る可能性のある病気であり、がんの検査、治療は日々進歩しており、がんになっても絶対に命を落とすというわけではありません。重要なことは定期的な健診と身体に異常を感じたら受診することです。」とまとめて講演を終了しました。


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 終了後のアンケートでは「日々進歩している検査や治療で「がん≠死」(がんは治る可能性がある)ということが分かりました。」、「分子標的治療、がん免疫療法の内容が理解できた。」、「専門的なお話しで分かりやすくて良かったです。」また「健診で異常があるとなるべく早く再検査をして安心したい気持ちがあります。面倒がらずに自分を大切にして定期的な健診を心掛けたいです。」や「内容は難しかったけど、65歳までがんでない自分は早期発見を目指して治るようにしたいと思いました。ありがとうございました。」などのご意見をいただきました。


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次回の市民公開講座は2019年5月2日(木)に、緩和医療センター看護係長 天野米香より「AEDを使ってみよう(仮)」を講演予定です。事前申し込みは不要ですので、ぜひ皆さんのお越しをお待ちしております。

<5月のみ曜日が変更になっていますのでご注意ください>

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