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Vol.39 「あなたや大切な人が『がん』と言われたときのために」 ~緩和ケアにまつわる誤解とホントのところ~ 市民公開講座 開催報告

<市民公開講座 開催レポート>

2018721日(土)第85回市民公開講座を開催しました。今回のテーマは「緩和ケア」です。講師は、緩和ケア内科代表部長の足立康則医師です。幅広い世代の方61名にご参加いただきました。


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足立医師からは、身近な人・大切な人が突然「がん」と言われた時のための、緩和ケアにまつわる誤解とホンネについてわかりやすく説明がありました。


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緩和ケアではありがちな


・緩和ケアはがん治療が終わってから行う治療

・「がん」で痛いことは当たり前

・緩和ケアの専門家は各病院にいるの?


などの誤解をもったイメージや疑問に対して丁寧に解説をおこない、身体や心など様々なつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることが出来るよう支えていくことが緩和医療・ケアであることをお話しました。


ご参加いただいた方には「緩和ケアに対する考えがかわりました。」「家族や友達にも伝えます」など感想をいただきました。会場は、足立医師のやさしく語り掛ける丁寧な説明で、終始和やかなムードでした。「緩和ケア」に対するイメージがかわった皆さんは穏やかな表情で帰路につかれました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


また、当院ではがん患者さん対象の講座・イベントを定期的に実施しています。事前予約不要ですのでお気軽にご参加ください。


〇がん談和会(毎月第3土曜日)...がん患者さんやご家族の交流の場です。「同じ病気の人はどのように生活しているかな?」など、日々の心と体の悩みや体験を語り合いながら、みんなで支え合い、和む場を目指しています。


〇ピアサポートサロン(毎月第2金曜日)...NPO法人ミーネットと共催で開催しています。がんを体験したことのあるピアサポーターが、がん患者さんやご家族をサポートする活動です。


〇社会保険労務士によるがん患者の就労相談会(毎月第2金曜日)...愛知県社会保険労務士会と共催でがん患者の就労相談会を開催します。相談には就労の専門家である社会保険労務士が対応します。治療と仕事の両立や就労の不安・悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。


詳細はコチラ

イベント・患者教室


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市民公開講座は、患者さん・地域の皆さんと病院スタッフが交流できる貴重な場にもなっています。次回の市民公開講座は8月18日(土)看護部の天野より「命を救おう!~あなたにもできるちょっとした勇気~」と題し、万が一の事態に備えた心肺蘇生方法について講演いたします。事前申し込みは不要ですので、ぜひ皆さんのお越しをお待ちしております。

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