能登半島地震で被災された方々とそのご家族の皆様に、心からお悔やみ申し上げます。
今回の地震がもたらした悲劇に心が痛みますが、この難局を乗り越えるために、被災地と被災地外が一丸となって全力で支援し、助け合うことが必要です。
安城更生病院としては、被災地に合計3隊のDMAT(行政からの支援要請により被災者支援を目的として活動する医療チーム)を派遣いたしました。DMATの主な活動内容として、患者搬送の支援、医療需要のスクリーニング・対応、行政の災害対策本部支援を行います。また、病院に残ったスタッフはDMAT隊員が被災地で十分に活動できるよう、交通状況の報告やホテルの確保、勤務調整などの後方支援を行いました。
私たちにできることは限られているかもしれませんが、どうか一日も早い復興と被災地の安全を心よりお祈り申し上げます。
この記事はJAあいち中央広報誌ACT2024年5月号に掲載されました