脳卒中とは、脳の血管が詰まったり、破れたりすることで脳に酸素や栄養が届かなくなり、さまざまな症状を引き起こす病気です。脳卒中には脳出血、くも膜下出血、脳梗塞があります。脳卒中は、日本の死因第4位(2024年)であり、さらに寝たきりになる原因の第1位で介護リスクが高い病気です。
日本脳卒中協会が推奨する「脳卒中予防十か条」というものがあります。
- 第1条 手始めに 高血圧から 治しましょう
- 第2条 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
- 第3条 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
- 第4条 予防には たばこを止める 意志を持て
- 第5条 飲むならば なるべく少なく アルコール
- 第6条 高すぎる コレステロールも見逃すな
- 第7条 お食事の 塩分・脂肪 控えめに
- 第8条 体力に合った運動 続けよう
- 第9条 万病の 引き金になる 太りすぎ
- 第10条 脳卒中 起きたらすぐに病院へ
10か条をみてもわかるように、原因は高血圧、糖尿病、脂質異常などの生活習慣病が多いので、塩分と脂肪の控えめな食事、禁煙や節酒、適度な運動を心がけましょう。また、不整脈の早期発見と、高血圧や糖尿病や脂質異常の治療と管理をして予防していきましょう。
下記の症状が注意するべき初期症状で頭文字をとってFASTです。発症時の死亡や後遺症リスクを下げるために、突然このような症状が現れたら、脳卒中を疑いただちに救急車を呼び大切な人を守りましょう
Face(顔):片側の顔が下がって動かない
Arm(腕):片側の腕に力が入らない
Speech(言葉):呂律が回らない、言葉がでない、他人の言うことが理解できない
Time(時間):すぐに救急車を呼んでください
この記事はJAあいち中央広報誌ACT2026年7月号に掲載されました
広報誌|JAあいち中央 (jaac.or.jp)










