研修医(初期臨床研修) 研修プログラム・体制

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研修プログラムの目的と特色

目的

「全人的な医療をひるむことなく行うことができるたくましい医師を育てること」

安城更生病院は、最新の医療機器を備え先進医療を積極的に行う急性期病院ですが、初期・後期研修を通じ、専門領域以外に無関心な医師となることなく、患者を全人的にとらえることのできる真に優れた医師を育てたいと考えています。

当院の特色

  • 教育病院としての長い歴史
    当院は、創立80周年を迎えた長い歴史を持つ地域中核病院です。また、昭和43年から1年間の複数診療科研修を、昭和49年からは現在の研修制度の原型ともいえるローテート研修を始めており、長い歴史と実績を持つ東海地方でも有数の教育病院でもあります。
  • 豊富な症例
    当院の研修医たちは、早い時期から救急などをはじめとするプライマリーケア領域を中心に主体的に活躍します。また当院は、救命救急センター、総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院の指定をうけるとともに、循環器・呼吸器・消化器・集中治療などの高度センター機能を備え、三河地域広域より多数の救急入院患者を受け入れており、豊富な症例を経験することができます。
  • 熱意ある指導
    院長をはじめとする指導医の多くがローテート研修の経験者であり、研修医教育への熱意をもっていること、また病院全体として教育へのコンセンサスが得られており病院を挙げて優れた医療人を育てようという気風があります。

理念・教育方針

臨床研修基本理念(医師法第16条の2第1項)

安城更生病院臨床研修教育方針

臨床研修は、医師が、医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けることのできるものでなければならない。

臨床教育方針

  • 医師としての基本的診療能力(態度、技能、知識)を修得し、専門領域にとらわれることなく全人的医療を行うことのできる医師を育てる。
  • チーム医療のリーダーとしてふさわしい優れた人格を涵養し、地域医療に貢献できる医師を育てる。

研修を行う分野と期間

全体研修期間 採用年度4月から2年間
安城更生病院
  • 内科 6ヶ月
  • 外科(外科系含む) 3ヶ月
  • 救急部門 1ヶ月
  • 麻酔科 2ヶ月
  • 小児科 1ヶ月
  • 精神科外来 0.5ヶ月
  • 整形 1ヶ月
  • 産婦人科 1ヶ月
  • 選択科 7ヶ月
協力型病院など 精神科(入院) 0.5ヶ月
 刈谷病院、京ヶ峰岡田病院、共和病院、南豊田病院
地域医療 計1ヶ月
 安城市医師会所属病院・診療所、足助病院(へき地医療)
地域保健 選択
 衣浦東部保健所、介護老人保健施設あおみ
救急部門
 衣浦東部広域連合消防局安城消防署

ローテート例※クリックで拡大表示されます。

指導体制

臨床研修指導医講習会を修了した卒後7年目以上の医師が全診療科におり、その指導医を中心とした屋根瓦方式にて指導にあたっている。看護職、医療技術職などコ・メディカルも臨床研修に協力しています。

研修ガイダンスプログラム

  • 専攻医による研修医ガイダンス(診療の基本)
  • 各診療科、救急外来診療ミニマムティーチング
  • 基本手技シミュレーション、実習
  • 電子カルテ操作訓練
  • 多職種業務経験実習

救急外来診療準備期間プログラム

  • 4-6週で2年次のマンツーマン指導
  • 診察開始後3ヶ月間は2年次が1年次を専任でバックアップ

研修医の処遇

常勤または非常勤の別 常勤
研修手当、勤務時間及び休暇に関する事項(見込)
【1年次】
基本手当(月額) 310,000円
賞与(年額) 820,000円
【2年次】
基本手当(月額) 370,000円
賞与(年額) 1,480,000円
基本手当とは別に、日当直手当ほかを支給する。
【勤務時間など】
愛知県厚生連臨時職員就業規則に従う。
基本的勤務時間:8:30~17:00
時間外勤務及び日当直に関する事項 原則時間外勤務はしない。
日当直約 4回/1ヶ月程度
基本手当とは別に日当直手当を支給する。
研修医のための宿舎及び病院内個室の有無 研修医用ワンルームマンションが病院敷地内に別棟として隣接
医局棟に独立の研修医室有り
社会保険・労働保険
【公的医療保険】
愛知県農協健康保険組合
【公的年金保険】
厚生年金 雇用保険あり
労働者災害補償保険法の適用あり
健康管理 【職員健康診断】年2回実施
【予防接種】インフルエンザ予防接種あり
医師賠償責任保険 病院において加入する。
任意であるが個人加入を強く推奨している。
学会・研究会への参加 学会・研究会への参加可能、費用支給・補助制度あり
研修期間中の アルバイト禁止 研修期間中はアルバイトをせず、研修に専念すること。
その他 後期研修プログラムも充実しており、毎年多数の初期臨床研修修了者が当院の後期研修に進んでいる。
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