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Vol.29 アドバンス助産師

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安全・安心・満足な助産ケアの提供をしていくことが私たちの使命です

アドバンス助産師 迫間 理美子

(2018年5~6月発行 いんふぉめーしょんこうせいより)

アドバンス助産師とは

 近年、妊産褥婦を取り巻く環境や社会情勢は大きく変化しています。少子化、出産年齢の高齢化、核家族による孤立、女性の社会進出など、様々な問題があります。この周産期領域の中で、自律して助産ケアを提供できる能力を認証されている助産師が「アドバンス助産師※」です。当院では現在11名が活動しています。

※日本助産評価機構による助産実践能力習熟度 CLoCMiPレベルⅢ認証者。


アドバンス助産師の仕事

 当院では年間約1400件の分娩があり、多様なニーズをもつ妊産褥婦と新生児に対して、スタッフ全員が様々な場面で連携し、より質の高いケアの提供を目指しています。アドバンス助産師が中心となり、現場教育の実践はもちろん学生指導も実施しています。また、安城市からの委託を受け、助産師による新生児訪問を実施しています。医療機関、地域との点が線で結ばれることを祈って活動しています。


この仕事の魅力

 「産み育てる力を育む」それを目指して、妊娠中から産後入院中にスタッフが一丸となりサポートしています。不安の多い方や退院後のサポート体制が整わない方などには、多職種と連携し、生活の場である地域へとサポートをつなぎます。退院後のおだやかな家庭の様子を確認出来た時、ケアのつながりを実感でき、私たちのモチベーションも上がり、やりがいを感じることができます。


目指していること

 当院は西三河唯一の総合周産期母子医療センターであり、地域の母子にとっては最後の砦です。その中で働くアドバンス助産師として地域社会の情勢により、役割を考え、応えていくことが私たちの使命です。「自分たちはこれから何を身に付け、何を行っていくべきなのか」を常に考えることがより良い周産期ケアの環境作りにつながると信じ、今後も貢献していきたいです。

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